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[No.184] 2007-07-04 Wed 00:12
いまだに書くよ。金曜日のこと。
***** 「弥生三番街ゴールデンキラーズ」 ![]() 札幌琴似のコンカリーニョに出かけてきました。 このお芝居は最近良く見に行ってるイナダ組の役者さんが何人か出てて、 告知はだいぶ前から見てた。 見に行くか行くまいか迷ってたんだけど、最近気になってる役者さんがご出演 とのことでさっくり観劇決定。 お話は、探偵モノ。 6年前に起きた殺人事件が発端となった一連のナゾを明かす というようなストーリー。 話の筋だけ追っちゃえばテレビドラマっぽいんだけどもね、そこはやっぱり 生の演劇ですよ。 人物描写に奥行きと余韻が感じられるのですよねぇ。 人を殺すに至った葛藤やその後の心の壊れかたとか、大事な人を失った後の 復讐心だとか。 そんなの体験したことなんてあるわけないでしょうよ。 でも、がんばってそれを伝えようとしてる若い役者さんに好感を持ちました。 そういうのが随所に感じられて、観てるうちにどんどん面白くなっていったのです。 ・・ただ、こうゆう感想を持ったってことは、その世界観、お話にすっかり ハマッている感覚とはちょっと違うんですなぁ。 率直に、なにか物足りなかったのも事実です。 なんだろうなぁ。面白かったんだけどもな。 繰り広げられた世界に自分の心情がリンクすることがあれば、そうは思わなかったか。 ストーリー的にそうなりにくいことはあるだろうけども、もっと引っかかりは 見つけられたんじゃないかと。 ん~・・いま、自分の感性のほうをいぶかしんでいます。 このお芝居、イナダ組の小島達子さんがプロデューサーとして関わってらっしゃる。 あたしこの女優さんのファンでして。 この方の演技には人間の「芯」を感じるんですね。 たぶんご自身のあり方がそう見せているんだと思うんですけどね。 で、タツコさん、この日受付に立ってらっしゃったの。 イナダ組次回公演のチケットを呼びかけておりました。 入場のときそれに気がついて、おいらちょっと興奮してしまった。 近くで見ると顔ちっちゃいなぁ~。背もちっちゃいんだけど。 んで、きっとイナダ組次回公演も観たくなるに決まってる!と即決でチケットを 買いにそろり寄って行きました。 むふふ。ちょぴっとだけどもお話しちゃった。なんかうれしかったなぁ。 ***** お芝居のあと、「らいどざぐろうる」が久々にやって来てるっていうので、 札駅に集合した。 要は軽音同期飲み会がちっちゃく行われました、ということ。 なんかさぁ、メタル学院院長とらいどざぐろうるはすっかり昔に逆戻りで長髪だし、 何の研究してるんだかわかんないドクターベーさーはちょうど1年生のときみたいな 髪型だし(結局全部髪型なんだけど)、なんか10年前にタイムスリップしたような 妙な感覚であった。 大して身にならない話を繰り広げたあと、あたしは1時くらいにさっさと帰って来た。 みんなはもうちょっと飲みに出かけたみたいだけどね。 あたしはさ、翌日、早起きしなきゃならんかったからさ☆ ***** 土曜の話はまた明日~ スポンサーサイト
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| みくまり |
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