みくまり 日々のできごとと好きなうたへの思いをつづることにしましょう。

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拍手のプロ
[No.264] 2008-07-01 Tue 00:50
6月28日
小樽某所にてエキストラやってきました。

水曜どうでしょうでおなじみのHTBさんのドラマです。
HTBは毎年自主制作ドラマを作って秋に放送してるけど、今年は全国ネットだそうで。
なんたって今回の布陣はね、監督藤やん、プロデューサーうれしー、そして主役は
ナウ泉ナウさんですからっ!

さて。
そんな珍しい現場に一緒に参加したのがね、毎度おなじみどうバカこんぶさんではなく、
・・うちの母さんなんですよ。

こんぶさんエライお忙しくてね、泣く泣く辞退の連絡があったときに、ふと母チョイスが浮かびまして。
なんでかっていいますとね、今回のドラマはお母さんコーラスのお話なのですよ。
で、我々の役どころっちゅのは、そのコーラスの発表を見に来たお客さんでして。
じゃじゃじゃじゃぁ、おばさん連れて行ったらちょうどいいじゃん!と思いましてね。
あわよくば映るかも・・ 
とか思ってないっすよ。ちっとも思ってないっすよ。

一ミリくらいは・・これアリかも。。と思ったかな。



ロケの日は快晴。
小樽へは車で行きました。
快適なドライブは、とあるカーブを曲がったとたん焦りに変わった・・

渋滞!!

あと少しで会場なのに!!

ギリギリしながら前をにらんでいると、母が地図を片手にわき道を抜ける提案をした。

うむ・・やるしかないっ。

決心したあたしは慣れない街の知らない道路をチョイスしたのだ!

お世辞にも地図を読めるとは言いがたい母のナビではあったが、車は徐々に少なくなり、
山道をぐねぐねびゅびゅんと走り抜けた。
「おうおう、ちゃんとナビしろって言ってんだぁ!」
「このチョイス、成功~と言っていいね」
などと50過ぎの母相手にどうでしょう口調のおいら。
でもね。母もなんだか楽しそうであったよ。

そんな20分弱の冒険の後、会場へは遅れて到着。
渡された整理券番号は750番。
エキストラ総数800人だったからかなり後ろだ。
もうこの時点で「映る」ことはなくなった・・。

市民会館の大きなホール。ぞろぞろとエキストラが埋め尽くします。
あたしらはずーっと後ろのほうですよ。わかってましたよ・・
でもさ、そこは会場を見渡せる面白い場所だったなぁと思うよ。
客席の中腹あたりにカメラクルーがいて、背の高~いでっかい照明があって、
ステージにはすでに役者がいて、取り仕切るスタッフがマイクで指示を出してて、
走り回るADがいて。

と、会場のものめずらしさにキョロキョロしてるうちに、突然舞台上の役者さんが
セリフを始めた。
ざわついていた会場が水をうったようにシーンとする。

「はい、テストOKーっ」

ああ、なんだテストか。
特に何の指示もない状態で我々は役者とスタッフのやり取りを静かに見ていた。
すると前のほうでやたら声の通るおっさんが生声で言った。

「今日はみなさん、ほとんどの時間こんな風に待ってるのが仕事だから。
適当にのんびりしといてちょうだい。」

ああ、ふじやんだ。監督だ。
・・めっちゃヤセとる!!
角田信明みたいじゃ!
恐るべしブートキャンプ効果・・

その後、我々は段々とドラマに参加し始める。
このシーンがどんな場面かを説明され、拍手の練習。
テスト。テスト。本番。
はい、OK~っ

あのね、ただのエキストラですけどもね
「本番~っ!」
て声がかかると背中がピリッとするのね。
会場が緊張するのを感じるの。
そんな中でセリフを繰り出す役者さんたち。

見ていくうちにドラマの役者ってのはなんかものスゴイんじゃないかと思いはじめた。
何がって、ドラマと舞台の違いってヤツですよ。
そんなものイチ視聴者としてはさ、想像でしかなかったんだけども、
なんとな~く、う~っすらとわかったような気がしました。

テスト、テスト、テスト、本番。
準備、準備、テスト、テスト、本番。

舞台なら、流れの中で気持ちが一緒に動いていけるけどね、
ドラマってブツブツ途切れて何度も何度も同じことをするのね。
そうすると、だんだんと平坦な気持ちになってくるんじゃないかって思うのですよ。
少なくとも、ぼーっとあの現場を見てたあたしはそう感じた。
それをさ、一連の心の動き、声のトーン、表情をキープするっていう集中力って、
並大抵の技術じゃないじゃん。
ん~。。スゴイ。凄いぞナウ泉さん。

ところで、ナウ泉さんですけどね、場面的に考えて現れないだろうなぁって思ってましたの。
主役は市民会館の主任さんですもの。
役どころからしてかあさんコーラスの舞台に上がることも無ければ客席にいるわけもない。
ちょっとあきらめていたんですけどね。。

カメラのセッティング中に舞台袖からふじやんとうれしーが二人してマイク持って出てきました。
ちょっと飽きてきてた会場の皆さんは、それで一気にテンションアップ。
道外から来た人~ と呼びかけると半分くらいが手を上げるじゃありませんか!
あたしと母は「ええ~っ!こんなに!」とびっくりしてしまいました。
そしておもむろにふじやんは
「皆さんご期待のご存知さんね。本来はこのシーンにはいるはずもないんですよ。
でもね、ご存知さんを見に来た方ばっかりでしょう。主役をご紹介しないことには
申し訳ないですから。佐野亮介役、大泉洋さんです~」
会場はさらにヒートアップ!!
きゃ~!!ですよ。
手を振りましたよ。
今日は洋ちゃ~ん!って呼んでもいいですから!
(1週間前に見かけたときはプライベートでしたからねぇ。)

ナウさんは7分間しゃべくりました。(うれしー計測による)
ひとしきり会場を沸かせ、去っていきました。
一瞬でしたよ。
でもね、皆さん満足したようで、その後の撮影では拍手も歓声もとっても一体感のある
雰囲気でございました。

母さんコーラスの指揮者役大滝秀治さんにはどよめいたね。
あたしのココロが大きくどよめいたね。
一つの演技が終わったら舞台上にある指揮台にちょこんと座るの。
もうね、長いこと立っていられないんですよ。足をさすってらっしゃいました。
大滝さんはテストほとんど無しで、じゃんじゃん一発本番でした。
最後に、入魂の指揮を披露して、会場中の大きな拍手に包まれて去っていきました。
田中裕子さんはきれいでしたな。うん。女優さんでした。
遠くから見てもすーっとキレイな雰囲気が伝わる。

エキストラ最後の仕事はオンリー収録。音だけ撮るのね。
はい、普通の拍手~。次はちょっと強めの拍手くださ~い。最後は大喝采で!!
それぞれテスト1回本番1回ですよ。
上手いですよ。我ら。
そりゃそうですよ、今日なんぼ拍手したと思ってんの!
もうこれはプロですよ。拍手のプロ!
多少誇らしかったりもしてね。
こうやってドラマに力添えできてるんだなぁって。

普通のエキストラさんたちは予定通り6時過ぎに終了。
(その後9時過ぎまで撮影に付き合う猛者エキストラさんが100人ほどいたのですよ)
最後にちょっとしたおみやげを頂いてロビーへ出ると、なにやら皆さんガラス越しに
隣の風景を覗いてる。
なにかな?と背伸びをしたらば、出演者さんがずらりといるではないですか!
その距離10m。
テストなのか、撮影の合間なのかよくわからなかったけど、洋さんと田中裕子さんが
談笑しておられるのを人影からしっかりと見ました。
ああやって見ると、足が長くてすらーっとしててカッコいいわぁ。
とは母の弁。
しっかり母も爪先立ちで見物してましたから。

さて、仕上がりが大変楽しみなHTBドラマ『歓喜の歌』
放送は9月7日(日) 14:00~ だそうです。

しかし、疲れました。
6時間狭い客席に座っていると肩こりがひどいもんでぐったりしちゃった。
しかも帰りに洋さん見たさに背伸びしすぎて左足ふくらはぎが肉離れぽい。
エキストラさんには深夜バス並みのつらさを強いることになる とはうれしーの弁。
さほど遠くもない例えでした・・。

DSCF1741(1).jpg
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